上司の命日 |
4月3日は、私の偉大なる上司の命日だ。42歳の若さでクモ膜下出血で 他界した。尊敬していた上司。毎年、有志があつまって、彼が愛した江ノ島 の海岸で飲み会をするのが恒例だ。 今年は諸事情で一日早く2日に実施。 春とはいえ、海風は冷たく、真冬並の防寒体制で、集まった数人で、酒を 飲んだ。 去年は3回忌ということで人もたくさん集まったが今年は寂しかった。 やはりこうして、人は忘れ去られて行くのが世の常ということなのだろうか。 彼の墓の前でつぶやいた。 「私は、仕事を辞めました。あなたが生きていたら、きっと私の人生は違って いたと思います。でも、これが今の私の現実です。どうか、怒らずに応援して 下さい。」 そう、願うしかない。 死んでしまった人の分だけ私達は生きていかなくてはならない。 |
by hirugi1
| 2005-04-03 00:38
| 日常
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