勉強するにも金がかかる |
国立大の学費は年間約55万円。 私立の医学部・獣医系だとかるーく200万は越える。 学費だけまかなえればと思いきや、意外に出費がかさむのが 教科書代などの教材費。 何しろ高い!!! 1冊1万円前後というのがスタンダードのようだ。 しかも困ったことに、指定された教科書が必ずしも良いものとは 限らない。 それで他の人の意見などを参考に、別途参考書を探すはめになる。 場合によっては、人間の医学書の方がもう少し手頃な値段で わかりやすい参考書があったりする。 とにかく1回の投資金額が尋常でないので、本を買うのは相当 慎重になってしまう。 獣医はマーケットが小さいから、専門書の価格が高いのは 仕方ないが、なんとかならないものか・・・。 コピーしたり、図書館で借りたり、なんとかしのげそうな科目も あるけど、本はやっぱり手元に欲しい。 そして昨日もとうとうある科目について、図書館で借りて勉強 するには限界を感じ、生協へ走ってしまったのであった。 15000円也(涙) それでももって、指定教科書ではないのに、先輩達が絶賛するし 実習ですごく助かるのでこんなのも買ってしまった。 現在の最高値 今、お金がたくさんあったら何がしたいかって、心置きなく本が 買いたいっす。 |
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by hirugi1
| 2006-11-23 11:02
| 大学生活
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一体何が違うのかその2? |
気づいたら更新放置してました。 すんません。 先週から続いた試験(人は小テストというが・・・)3連発が終わり ちょっと一息。 しかし、相も変わらず組織学の実習はしんどい。 月曜日の午後1時からノンストップで7時から8時までプレパラート を見ながらのスケッチ地獄は堂本剛でなくても 「正直しんどい」 (ってこれわかるのか?) わからない。 周りの子たちは楽しくおしゃべりしながら(してない人もいるが) 5時代に「お疲れ〜♪」と帰っていく。 なんでそんなに早く描けるのだ! そのうち遅くまで残るメンバーもだいたい固定してきた。 最後になると先生や先輩がやってきて「もう帰りましょう〜」 そして、その日のノルマは終わらず、次回へ持ち越し。 ということで、次の回も遅れてスタートするので、また遅れる。 見事な悪循環だよっ! 先輩曰く 「僕たちの時も、最後まで残ってるのは年寄りばかりだったよー」 教授曰く 「最近の若い人たちは、物事をしっかりみないでちゃんと 描かないから駄目なんですよ」 どちらを信じるにしても所詮、自分の描く組織のスケッチは こんなもの( -_-)...。 こりゃ、凹むわなあ。プルキンエ細胞さん@小脳 |
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by hirugi1
| 2006-11-20 23:48
| 大学生活
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凹むことが多くて |
どうも余裕のない日々を送る管理人です。 パソコンには向かっても書き込む気力がないというか。 度合いは大なり、小なりですが凹むことが多いです_| ̄|○ でもまあ、酒は飲んでますが(爆) 軽い凹み一発。 先週から大学付属家畜病院に、講義の間の2時間弱だけ 研修させてもらうことになった。 短い時間とはいえ、個人の病院と違うなあと思ったのは ・先生(研修医・スタッフ含め)が多い ・とにかく忙しい(特に先生は) ・診察時間が長い(悪い意味ではない) ・病気の種類が違うものが多い などなど。 そんな中で前回私の仕事のほとんどは、ある患者さんの 小型犬を抱いていることでした。 それは仕方のないことだったのですが、かれこれ20〜30分 抱えていると5キロの小型犬もけっこう重くなってくる。 へたくそに持つから、犬の方も辛くなってくるのがわかる。 で、頑張る→腕が痛い→変な持ち方になる→犬が嫌がる →また頑張る を、繰り返してようやく解放された時、 腕、震えてましたっ! そして 次の日筋肉痛になりました! まじ、凹む・・・。 腕立て伏せ、云々のレベルではないぞ。 獣医は体力勝負なのに・・・。 |
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by hirugi1
| 2006-10-31 00:20
| 獣医の戯言
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ずどーん!なお客さん |
天高く馬肥ゆる秋。 アルコールで激太りの管理人です_| ̄|○。 先日朝一で、眠たい目をこすりながら(いや、寝ていた) 講義を聞いていると窓際で、 ずどーんっ!! という音が一瞬。 周りがちょっとざわつきましたがそのまま 粛々と講義は続きます。 しかし。 管理人はその時から落ち着きを無くしてました。 「絶対、鳥が窓ガラスに激突したに違いない」 ということで、後半の講義はいかに不慣れな敷地内にて 鳥を捜索するかで頭は一杯。 ようやく終わった講義の後、シュミレーション通り、教室の裏へ 回る。 行くとそこは薮というか、茂み。 薮こぎは得意だけど今日のパンツはジーンズではない。 しかしそれを無視してずかずかとしばらく捜索すると。 あら、キジバトさん、こんにちわ♡ ということで茂みにうずくまるキジバトを発見。 読みが当たったぜ!!!すごいじゃん、自分。 すぐ保護して野生動物の研究室へ連れていこうとして近づいたら 速攻、私の頭をかすめて逃げました(ToT) いえ、それでよかったのです。 鳥が窓ガラスにぶつかることはよくあることで、その結果脳震盪を 起こします。 重傷だと自然復帰できません。 たいていは、保護したら段ボールに入れて暗くして安静にしていると 飛んでいけるようです。 今回はちょっと期待して(いえ、本当はしてはいけない)鳥に近づいて しまいましたが、無事???飛んでいってくれて安心です。 人に保護された段階で、野鳥は死んだも同然ともいえるし。 なにはともあれ、管理人に激突しないで飛んでいってくれた キジバトさんの今後の平和と幸運を祈りたいもので。 ・・・ということは、今回の自分は鳥を救おうとして、 びっくりさせて飛ばしただけ???_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○ |
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by hirugi1
| 2006-10-12 01:52
| 獣医の戯言
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ヒヨさんさようなら |
おっと珍しく連続。 さっきメールみたら例の動物病院で面倒見ていた ヒヨドリのお子様を某公園へ放鳥した、という連絡が。 病院最後のころはまあ、人の顔みりゃ餌くれコール と同時にケージの中で飛びかかってましたからねえ。 翼の羽の一部が抜けていたので心配でしたが 生えてきていたし、訓練の賜物で多少は自力で 餌食べるようになっていたし。 もちろん、野生の世界ですからこの先どうなるかは 神のみぞ知る、ですが無事に生きていってくれる事を 願ってます。 ヒヨさん、頑張れ〜。 |
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by hirugi1
| 2006-10-02 23:40
| 獣医の戯言
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